
北杜市内で買い物と言えば、長坂ICの出口にある「きららシテイー」
が最も大きく、須玉と小淵沢に「スーパーやまと」、大泉には「ひまわり
市場」などがある。
自家用野菜栽培農家が多いことから、季節により農産物直売所や個人の
無人販売所などでの買い物も、新鮮な野菜が格安で購入できるので、地域
毎に回って見て歩くのも、北杜市を知るのには良い方法かと思います。
さて、今回ご紹介するのは、長坂IC出口信号を南進、Jマートの南の
道路脇にJA梨北が、プレハブで営業している、「よってけし」長坂店です。
「よってけし」とは、山梨の方言で「お立ち寄りください」という意味
があり、若い方はあまり使いませんが、30代後半以降の田舎の方は良く
使います。
大変親しみ易く、直売所のネーミングには最適で、県外からのお客様に
もインパクトがあるため、効果は高いと地元出身の私も関心しています。
直売品目は、北杜市内の登録農家(約400戸)が栽培した野菜を中心に
加工品(ジャム・味噌・ジュース)、北杜米、各種野菜の種や苗、更には
ストーブ用の薪まで販売していました。
すぐ近くに「大型スーパー」や「Jマート」があるにも関わらず、新鮮
さと良品質、低価格が口込で広がり、平日の日中でも沢山のお客様がいら
っしゃっていました。
2月は、野菜の種類が一番少ない時季ですが、20~25種類でており、こ
の時季の売れ筋商品は、甘味が際立つ「ちちみほうれんそう」、地元高根町
の藤原製麺の「ほうとう」などで、地元農家の方も良く買いに来るそうで、
たまたま納品に訪れていた「藤原製麺」さんも「良く売れていますよ」と
顔をほころばせていました。
これから春に向け、3月上旬には、天然物の「ふきのとう」やハウス栽培
の「ウド」などが、店頭を賑わすと共に、レタス・キャベツ・ブロッコリー
等の春野菜の苗や花の苗などが主流となるようです。
「よってけし」は、韮崎市藤井町、国道141号線沿いに本店と甲斐市双葉町赤坂台に双葉店があります。
地域農家と提携し、地域特産物を中心に販売することで、
農家の顔が見え消費者が安心して購入できること、また、種苗の
生産・販売は、昔から農協の主要業務であることから、栽培地域の気候や
風土にあったものを販売し、育て方の指導もしていただけ、大変安心して
購入できると思います。
北杜市を知るのにも、家庭菜園等を楽しむためにも、一度足を運んだら
いかがでしょうか。