
暦の上では立春と春を迎えたものの、八ヶ岳は寒い日が続いてます。それでも2日に降った雪は大分融けてきました。
ちょうど節分の3日、私は大泉から車で約1時間位の佐久市で過ごしていました。佐久市は高校時代過ごした街で、私がいた頃は本当に何もなかったのに、新幹線の駅ができ、高速のインターができ、同時にたくさんのお店もでき、街は見事に様変わりしました。変わらないのは浅間山位かもしれないと一瞬感傷的になりましたが、私にとっては何もなかったことが誘惑がなくて逆に良かったかもしれません(笑)。
さて、帰りに野沢成田山薬師寺を通りがかったので、ちょっと寄ってみました。
豆まきは午後3時からで、時間がなく待っていられませんでしたが、ここの見所「ぴんころ地蔵さん」(長寿地蔵尊)はしっかりチェックしました。
説明を読んでぴんころの由来は「ぴんぴんころり」と元気に大往生したいという願いから付けられているということはわかりました。佐久が「長寿の里」というくだりは確かに自然は美しいし(冬はちょっと厳しいかな・・・)名産物もあるし、「勤勉さ」「信仰の深さ」はよくわかりませんがそれもあるかもしれません。でも私が思ったのは佐久が「長寿の里」と名乗れる背景としては、やっぱり佐久総合病院が中心となって、集団検診などの予防医療に全国に先駆けて取り組んでいたことや、訪問診療、訪問看護などの地域密着医療がかなり発達していることを抜きにしては語れないのではないかということです。実際、私も僻地に住んでいたのでこれらのシステムに何よりも精神的に支えられた部分があり、重要性を痛感しているのです。
北杜市も甲陽病院と塩川病院という大きな市立病院がありますので、この2つの病院で今以上に「楽しい田舎暮らし」を支えるよりよい医療体制を構築してもらえたら・・・と思っています。
お寺の行き帰り、参道の出店には「P(ぴん)P(ぴん)K(ころり)」グッズとして、Tシャツやエコバックなど様々な品が並んでいました。よく聴くことができませんでしたが、「ぴんころ」の歌もありそうでした。じっくり見て何か買いたいなとも思ったのですが、本当に時間がなくて残念でした・・。今度リベンジをしに行きたいと思いました。
追記。
12月に市民開放デーがあったので、小淵沢のキース・ヘリング美術館をのぞいてきました。キース・ヘリングはポップな色使いが印象的で明るいイメージが強かったんですが、結構メッセージ性の強い作品などもあり、見ごたえがありました。こちらもよかったら見に行ってみてください。