
まず赤みその樽からそっと開けてみます、樽の中の周囲にはカビが相当広がっておりドキッとしました、昆布で蓋をしてあるのをそっと取ります。
味噌は腐ることなく、色合い香りとも良く順調にできているように見えます。さっそく味わってみることに、まあまあ?否、結構美味いね、互いに顔を見合わせにんまり。この味はもろキューを食べるにもぴったりだと意見が一致、さっそくキューリにつけて試食をしてみました。冷えたキューリに赤味噌の深い味がマッチして最高に美味しく感じます。
こうなると先程まで心配していたことなどどこ吹く風で、こりゃ~いける無添加、無農薬の高級味噌だから高く売れるぞ、高根味噌として直売所に持って行くかなんて軽口が飛び出してきます。
続いて白みその樽を開けることに、こちらは中にほとんどカビが出ていません。もちろん腐ってもいないようです。
かき混ぜてみると匂いも良く色合いもよさそう。
しかし食べてみるとまだまだ味噌の風味は足りない感じでした。カビが物語るように発酵不足なのでしょう、あと半年程寝かすと良い味になると思います。
結果として、2樽とも思った以上に順調で、赤みそはすでに食べ始めています。
どちらも大量に有りますので、これから2年くらいはこの味噌を熟成させ、味の変化を楽しみながら消費して行くのだと思います。
今後、楽しみながら味噌づくりをされたいと思っている方々と一緒に、機会を見てそういった場を設けたいと考えております。
また味噌の作り方、味見をご希望の方はいつでもおっしゃって下さいませ。その際、若干手前味噌な話が出るかと存じますが、その辺はご容赦頂きたいと思います。