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北杜市の名刹「海岸寺」(臨済宗)を訪ねて~アマリ

2009年 9月 21日 (月)

~ 静かな観光スポット、北杜市の名刹「海岸寺」(臨済宗)を訪ねて~              海岸寺は、私の故郷「須玉町津金」の最北端にあり、清里の南に位置しており、
今より約千三百年前の養老年間に行基菩薩が庵をかまえられたのが、海岸寺のは
じまりと言われる。
寛文6年(1666年)中興の祖、即応宗智和尚が海岸寺山主として堂宇を再建し
現在に至っている。
津金山の南斜面に開かれた3ヘクタールの境内は、海抜1000mで、南アルプ
スの連峰と相対する眺望を誇っている。
① 古い歴史を物語る石段は、道路拡幅工事に伴い、子供の頃の半分以上は
取り壊されているが、杉並木や周囲の自然に調和し、荘重な禅寺のたた
ずまいを見せている。

長い石段

長い石段

古い石段杉の大木

 

 

 

 

 

 

② 仁王門にある「阿吽像」、上の写真が口を開いた「阿像」、下の写真が口を閉じた「吽
像」、行基菩薩の作と伝えられるだけあって、迫力満点!!

阿吽像(阿)

阿吽像(吽)

③ 地元では「百軀観音」と呼ばれる石仏、長野県高遠の石仏師・守屋貞治
十余年を費やして彫ったもので、石仏に向かい立つ人の心を静かになご
ませてくれます。

百軀観音

百軀観音

百軀観音

 

④ 本堂・経堂

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⑤ 本堂から更に奥に進むと。石段の上にあるのが、「観音堂」で、現在の
建物は、1810年徳川末期の名工信州(諏訪)の立川和四郎富昌が再建
築したもので、特に正面にある「アワとウズラ」の彫刻は、日本木彫史
をかざる江戸時代の代表的な彫り物のひとつとして貴重なものでありま
す。

観音堂観音堂 正面

 

素晴らしい彫刻

素晴らしい彫刻

(ワンポイントアドバイス)
立川和四郎富昌~江戸幕府から「内匠(たくみ)」の称号を受け、幕府
御用となり、名実ともに日本一の彫刻師となった実在した人物で、現在
日光東照宮の「眠り猫」等の彫刻で有名な、左甚五郎にちなんで、当時
一般大衆からは、「幕末の甚五郎」と呼ばれていたらしい。

駐車場に車を止めて、ゆっくりと2時間ほど散策、特別「寺」や「石仏」等に
興味の無い私でも、なんだか現実を忘れ、生まれ変わったような、すがすがし
い気分になりました。
山から下りた里には、「おいしい学校」があるので、入浴や食事が楽しめます。
また、宿泊施設もあるため休日を利用して、歴史のある「津金の里」を訪れた
らいかがでしょう。
次回は、「おいしい学校」を詳しくご紹介いたします。

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